当支援センターについて

■地域生活部

平成24年4月、川崎市しいのき学園引き継ぎ準備室の立ち上げと同時に、川崎市しいのき学園(知的障害児入所施設)を利用していた18歳以上(過齢児)の利用者の日中活動を保証するための事業所として「いろは(生活介護事業)」を開設しました。
平成24年度は、川崎市しいのき学園の入所者13名の利用でしたが、25年度からは地域に暮らす方々の利用も始まり、現在では20名の方が、作業などの日中活動に取り組んでいます。
また、平成26年4月には、川崎事業本部初のグループホーム「ウィズバル(定員6名)」を開設、平成28年2月と7月には、グループホーム「ディアバル(定員6名)」と「めりあ(定員6名)」をそれぞれ開設し、あわせて運営を行っています。

■相談支援センター

平成27年4月からは、計画相談の作成を請け負う、相談支援事業所「碧(あおい)」も運営を開始しています。

■今後の事業展開について

  1. 地域のニーズに応えられるよう、幼児期・児童期の支援の充実をはかった事業の展開を企画・提案していきます。
  2. 施設入所している児童が、家族との暮らしを再開できるような支援を行っていきます。
  3. 施設入所している児童が、地域での暮らしを実現できるよう、地域移行支援の強化を行っていきます。
  4. 地域に暮らす障害者の、日中活動事業の拡大、生活の場(グループホーム)の新設、相談支援事業の充実をはかっていきます。